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国際メディカルセラピー研究会

Complementary Health Approaches Study Group

About us

私たちの考え

現代医療を支えているのは西洋医学であることは紛れもない事実です。しかし西洋医学も万能ではなく、不得手な部分や過不足な面も指摘されています。

 

西洋医学に補完療法の統合アプローチが推進される昨今、私たちセラピストには、西洋医学を適切に解得する力と、その上で過不足な面をどのように補完代替できるのか考える視点が求められていると感じています。

 

科学で証明できるものと、感性で感じるもの。日進月歩な医療と、古来よりの伝統的な医療。

どちらに偏ることなく、どちらも否定することのない、柔軟な思考力。

 

西洋医学の知見をベースに、自然療法、民間療法、手技療法、運動療法、心理療法で、安全と責任を重んじて、クライアントのQOL向上に貢献していくべきであると当研究会では考えています。

概要
目 的

セラピストが、医療・企業・個人などあらゆる活動の場において、クライアント、特に女性に焦点を絞り、QOL向上に貢献するために、医療的な基礎知識を正しく習得し、また会員同士で研究・発表する場を提供することを、当研究会の設立目的とします。

活動

-医療の基礎知識の勉強会開催

-医療の最新情報の提供

※主に医師を講師として招聘します

-会員による活動報告・研究発表

-医療機関との連携

会員

補完療法(アロマセラピー・整体・アーユルヴェーダ・リフレクソロジーなどボディケア系、カウンセリング・音楽療法など心理系、ヨガ・フィットネスなど運動系)を業とする非医療者のセラピストで、研究会の目的に賛同し、能動的に活動をしていただける方を対象とします。

 

しかし私たちの活動には、医療職の方、その他多くの業種の方々との連携、意見交換が不可欠だと考えています。当研究会の目的・活動内容にご賛同いただける方でしたら、どなたでも入会いただけます。

非医療者のセラピストを対象とする理由

 

それは当たり前ですが、医療職の方に比べて医学を学ぶ機会が圧倒的に少ないからです。当研究会では、「キュア(治療)」と「ケア」の相違を認識して、非医療者のセラピストとして「できること」「できないこと」を考えます。

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